CSN21加盟 中讃地区軟式野球協議会(土器川リーグ)
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イチローチーム奮戦記

はじめに
この物語は土器川リーグについて具体的に分かりやすく説明した物語です。
ぜひ、ご一読を!(登場人物、チームなどはすべて架空のものです)

野球好きイチロー(土器一郎)君のチーム(フェニックス)は、トーナメント大会をするリーグに参加していたが、守備力が弱いため、いつも一回戦敗退であった。
試合数からの参加料コストが割高となるし、何よりも「年間を通じてゲームを楽しみ、かつ、一定の緊張感も欲しい」とするチーム意向に反すると判断。  
そこで、リーグ戦方式の当協会に加入した。
Ⅲ部の巻
キャプテン(背番号10)で投手のイチローは『俺のレベルはⅠ部だ』と、やや”己惚れ気味”の青年ゆえⅢ部は不満気。しかし、年間を通じて十数試合も出来るし、『ゲームを楽しむことが一番である』との思いがベースにあった。
Ⅲ部の大会(太陽スポーツ盾争奪リーグ戦)でのフェニックスの初試合は3月開幕日であり、メンバー15人中11名がベンチ入りした。
『まだ寒いじゃん(ブル・ブル)』 みんな緊張気味のなかプレー開始。
イチローが1・2回はコントロールの乱れから四死球を連発。内野のエラーもあり失点したものの3回以降立ち直り、持ち前の速球をズバズバ決め、奪三振8個、4打数3安打(うち二塁打1)、盗塁2と大活躍をして、5-3で初戦白星スタート。
しかし夏になると暑さからかダラダラとダレた試合が続き、2敗黒星。そこで監督(背番号30)とイチローがみんなにハッパをかけ、集中力が回復。
秋の最終戦まで11勝2敗1分けの戦績で、見事Ⅲ部2位の順位で来期はⅡ部昇格を決定づけた。
 
カントク:
俺は夏の暑さより ”人集め” がしんどかったよ-----投手力・攻撃力はまあまあだが、守備力がイマイチだ。来期Ⅱ部での試合に向け、守備力UPが課題。
イチロー:
バック(守り)が弱いので常に奪三振を狙ったおかげで、最多の78個で賞をいただきました。\(^o^)/ しかし、野球は全員でしますし、先を考えたら守備力強化で、緩急をつけた投球・打たして取る野球が本来ですよね。
カントク:
シーズンオフは守備の重点練習をやるぞ!
みんな:
オー !!  (この寒いなか練習?-----  (-_-;)  )
 
地球温暖化(
誰だ
自然環境を壊す奴は
)のせいもあり、12月は暖かい日が続いた。フェニックスチームは練習を兼ね、土器川河川敷でバーベキュー忘年会を計画。あまり試合に出ていないメンバーも、この日とばかりに参加し、なんと15名全員が揃った。缶ビールで顔が赤くなるナガノブ監督は『来期目標 Ⅱ部頂点 !!』と叫んだ。
みんなゴミを片付けしながらペチャクチャ---『最終目標は天下取りじゃけん!』と誰かがつぶやいた。
Ⅱ部の巻
1月・2月と練習を重ねたフェニックスは、一部、内外野の入れ替えや、補強メンバーの参加もあり、守備力が向上。チェンジアップやカーブを覚えたイチローもピッチングに幅ができ、バックも信頼。
Ⅱ部の大会(丸亀市議会議長杯争奪リーグ戦)では、総合力において他チームを引き離し、13勝1敗(首位)の戦績にて、Ⅲ部で果たせなかった大会優勝決定戦に進出。
7回まで0-0の投手戦が続き、ついに判定戦での決着において、前期首位チームに2-1で勝ち、議長杯を手中に収めた。来期Ⅰ部昇格しかり !!
 
カントク:
みんなおめでとう!よく頑張りました。けんど、あの棄権試合での1敗が悪い。いつも言っているが、試合前30分前には全員集合だ。長期日程ゆえ、朝一(8:00~)の試合もある。定刻に間に合わなければ(9名揃わなければ)、棄権処理(不戦敗)されるのは当然だ。リーグ事務局から注意され、相手チームにも迷惑をかけた。深く反省すべし !!
イチロー:
ピッチング同様、余裕を持って---、そういう僕も遅れそうになってドタバタした時がありますが、やはり立ち上りに悪影響しますね、監督。
カントク:
当たり前だ!
(のクラッカー)
  (-_-X)
みんな:
早朝試合の時は、前日早く寝よっと-----。(有言実行やいかに?)
事務局:
監督さんの言われるとおりだが、当番はキチンと責任を持ってやってくれました。棄権試合も良くないが、それ以上に当番者(審判・記録)のトラブルは最悪です。来期もⅠ部での『するべきこと(当番)をしての活躍』を期待 !!
Ⅰ部の巻
リーグ加盟3年目で念願のⅠ部入りを果たしたフェニックス。
Ⅰ部では常勝チームが多いものの力量レベルがⅡ部ボーダーゾーンのチームが存在し、Ⅱ部を「行って来い」する現象も見られる。
フェニックスは昨期メンバーを補強して総勢18名となり、「守りの野球」をモットーに、監督・コーチ(背番号29)・キャプテン・連絡者3名、さらに投手3名・捕手2名と、Ⅰ部上位食い込みを狙って組織上も体制を強化していた。
投手が3名なれど、監督は『イチローがエースであり、ピッチングに専念せよ』として、キャプテンを他の選手にバトンタッチさせた。
Ⅰ部の大会(市長杯・協会旗争奪リーグ戦)で監督は、イチローを主戦としつつも3名の投手をうまく使用しながら、試合毎の急所での作戦が的中!大混戦のなか、11勝2敗1分けの結果を残してシーズン首位に。
さらにリーグ覇者をかけた王座決定戦でも3-2で勝利した。イチローのピッチングも通常戦同様、緩急・打者とのかけひき・ここぞという時の速球勝負
(カッコイイじゃん)
は見事であった。
 
カントク:
いやーイチローちゃんはじめ皆よくやったネ。少し出来すぎじゃないの。
みんな:
監督!少しじゃなくて、3年目にリーグ覇者とは「大出来すぎますよ。ホント。」
イチロー:
チームの「まとまり」と「継続」が1番!、過程(ゲーム運び)があっての結果。過程を大事に!
(なぁーんちゃって、エラソウに)
-----来期も大いに楽しみましょう !!
カントク:
-----まてよ。団体賞・個人賞と表彰してもらったが、ホームランがないやんけ?誰か来期は一発と言わず数発打ち込んでや。-----以上、課題!


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  ☆土器川リーグⅠ部トップの「フェニックスは、翌年の中四国大会王座決定戦に
  香川代表としての出場権を獲得した。